さて、年末振り返りシリーズ第3弾。
FacebookやFourSquareを見ててお気づきの方も多いと思うが
今年、僕自身の中で最も大きかった事は、海外へ大きく出たことだ。
実は2011年のおよそ半分、もしくはそれ以上を海外で過ごしている。
具体的に何のために出ているのかは、この場ではさておいて、
個人的にかなりインパクトの強い経験となったのは、
やはり、海外講演である。
ご承知の方も多いと思うが、私自身、国内での講演は毎年多くの依頼がある。
ただ、海外講演の依頼が来始めたのは、全く今年からだ。
まず今年2月に、僕は韓国で開催された「デジタルエコノミーフォーラム」という
ITと産業の融合を研究するカンファレンスで、初の海外講演をした。

このフォーラムは、韓国の知識経済部(日本で言う総務省と経産省を合わせた
組織)と日本の経産省が共催している経済フォーラムだ。
この時一番怖かったのは、韓国そのものが僕にとって全く未知の異文化なだけに、
その反響が全く予想できなかったこと。
しかし結果はこの講演後、私の前に質問と賞賛の行列ができるほど好評だった。
第2弾は、シンガポールで行われた旅行業界の国際ITカンファレンス
Web In Travel 2011での講演である。
なんとこの時は、人生初のオール英語による講演だった。

実は、これも世界の観光業界において、相当刺激的な内容だったようで、
握手やら質問やらで、講演後、名刺交換の嵐だった。
この2つの大舞台での講演が、僕の中に自信という名の火をつけたことは
言うまでもない。
今まで雲の上に見えていた「海外」という市場が、
実はそれほど遠くないのではないか、と感じるようになった。
結果、私は今年、多くの心強い内外の支援を受け、かなりの回数に渡り、
海外を広く行き来する仕事へと、その舞台を広げることになった。
人生は、出会いと経験だと、心から思う。
そして、本当の挑戦は、ここから始まるのかもしれない。
多くの出会いと、多大なバックアップに心から感謝します。
海外への挑戦のキッカケとなった2011年
12.31
岩手日報社「IWATTE」カンヌゴールド受賞 !
12.31
さて、今年の大ニュースと言えばこれです。
我が社と岩手日報社が共同で開発した自分号外サービス「IWATTE」が
カンヌ国際クリエイティブ祭のメディア部門で、ゴールドを受賞した。

カンヌ国際クリエイティブ祭は、昨年までカンヌ国際広告祭と呼ばれていた
広告業界最大級のアワードだ。
私は一昨年、本賞で「ミクシィ年賀状」でブロンズ(いわゆる銅賞)を受賞して
いるが、ゴールドというランクの賞をもらうのは我が社としては初の快挙らしい。
また、本サービスは、これだけでなく、その後にも
グッドデザイン賞 、Spikes Asia(スパイクアジア=アジア最大級の国際広告祭)
でもゴールドを受賞するなど、多くの国内外の賞を総なめにしている。
このサービスは、
自分にとって最も重要なニュースは自分の周りにある、
というコンセプトで、ウェディングや出産、喜寿、開店祝いなど、
マスメディアでは普段取り上げられないような身の回りのニュースを誰でも
新聞に出来るサービスだ。
このサービスで私はシステム監修を担当しているが、それほど技術的に
目新しいことをやったわけではなく、2年ほど前にシステム開発する際に、
少しマネージメントしただけである。
このサービスは、何よりもそのコンセプトが素晴らしかったのだと思う。
この受賞で最も嬉しかったのは、
私のふるさとである岩手で行われたものであることと、
この受賞に多くの故郷の知人や、周りの若き才能が貢献してくれたことだ。
発案者は、僕が前職時代に「あなたが作るミステリー パ・ズ・ル」でも
ご一緒した、岩手日報社の柏山氏。それに我が社の新聞局、浦上くんが加勢し
実現している。 そもそもこの二人がいないとこのサービス自体、生まれていない。
さらに本賞の応募においては、私の長年のパートナーである丸山安曇とその親友
である岩渕崇が、その才能を発揮してくれたことは、本当に心から嬉しい。
彼らの才能がないと、この受賞もなかったことだろう。
丸山安曇は幸運にも、現地カンヌでの授賞式の場に居合わせたため、
ステージで 我々の代表として、カンヌライオンゴールドを直に受けった。
私もささやかながら、力になれた事を本当に幸運に思う。
ご尽力頂いた多くの関係者の皆さまに心から感謝します。
本が出ました!
12.31
年末ということで2011年の出来事を一挙掲載します。
今年2011年は、自身初となる、本が出ました!
その名も「スマートフォンチャンス!」(インプレス出版)
(インプレスさん、手嶋さん、高島さんありがとうございました!)
共著本なので僕が執筆しているのは、最後の第7章ですが、
この本を読めば、僕のここ数年間の仕事内容と、
それを生む視点がお分かり頂けるかと思います。

書店にもありますので、ご興味のある方は是非。
Thank you, Mr. Steve Jobs.
10.08
If you wasn’t in the world, this me and life was not in here.
Your words rescued me from the dark minds of my life many times.
So sometime I really wanted to meet you. But I couldn’t realize it.
When my son grow up, I’m going to say to him.
You believe your mind.
Thank you Steve.
“Here’s to the crazy ones.
クレージーな人たちがいる
The misfits. The rebels. The troublemakers.
社会に適応しない者、反逆者、厄介者と呼ばれる人たち
The round pegs in the square holes.
四角い穴に 丸い杭を打ちこむように、
The ones who see things differently.
物事をまるで違う目で見る人たち
They’re not fond of rules, and they have no respect for the status quo.
彼らは規則を嫌う 彼らは現状を肯定しない
You can quote them,
彼らの言葉に心をうたれる人がいる。
disagree with them, glorify and vilify them.
反対する人も 賞賛する人も けなす人もいる
About the only thing you can’t do is ignore them
しかし 彼らを無視することは誰もできない。
because they change things.
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ
They push the human race forward.
彼らは人間を前進させた。
And while some may see them as crazy, we see genius.
彼らはクレージーと言われるが 私たちは天才だと思う
Because the people who are crazy enough to think they can change the world,
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが
are the ones who do.”
本当に世界を変えているのだから
Think different.
3年経過
05.28
別にしみじみ振り返ろう、なんてことを思っているわけではないんだけど、
あまりにブログのほったらかしぶりがヒドいorz!
っということで、最近の思考を適当に綴っておく。
今月2011年5月で僕が上京、つまり転職してから3年が経過した。
元々、上京する前から、3年間は、自分がこの場所で通用するか、を
試す意味の期間だと思って来た。
おそらく岩手を一歩も出たことの無い田舎者34歳の初めての上京は、
楽なものではなかったのかもしれないが、プラス思考なのか、頭が悪いのか、
あまりツラい思いをした、というようなマイナスだった事の記憶はない。
それどころか、多くの幸運と才能ある人たちに恵まれ、
僕は今、当初予想しなかったさらに広い世界の入り口に立っている。
そんな気がする。
次から次に新しいことが生まれていく。
今ソレが熱くても、来年にはそれがどうなってるかも分からない。
考えたって誰も正解が分からないから、グチグチ考えてても、答えは出ない。
やるしかない。
思いついたその瞬間に、誰よりも早く。
3年前、岩手にいたときと何か変わったのかと言われると、
自身については特筆すべき変化は認識していない。シワが増えたかな。
ただ、周りに、同じ意識で挑戦している人が増えた。そんな気がする。
そういう輩が自然と集ってくるものなのかもしれないし、
時代がそういう時代になったのかもしれない。
とりあえずやってみようよ。
10年前と変わらず、ネガティブを口にする人は今も必ずいる。
でも、当たり前だけど、「新しいことへの挑戦」にリスクは付き物。
ただ、これまでも、全て乗り越えてきている自負はある。
だから、今ではそう言った人たちのブレーキは、たいして気にならない。
気にしていると、フットワークが鈍るからだ。
これまでやったことが無い、という状況は、僕にとってプラスな要素でしかない。
足りない能力があるなら、身につければ良い。
それをする環境が無いなら作ればいい。
幸い、世界はまだまだ広いらしい。
良い時代に生まれたのかもしれないな、
と、たまに思ってみたりする。
以上!